11月18日（土）の夜、梅田alwaysにて、年に一度のRyancコンセプトLIVEを開催致しました。
Yさん、真正面からの写真、ありがとうございます。
約80名のお客様が遠方からもたくさんお越しくださいました。
本当にありがとうございました。
always岡田さん、今回もありがとうございました。
以下、リーダーのweb投稿にて、お礼のご挨拶とさせていただきます。
Ryancリーダー、ギターの小田です。
11月18日、梅田オールウェイズでのRyanc ワンマンコンセプトライブ「Swan Song」、大盛況にて、無事に終了いたしました!!ご来場いただいた皆さんっ!有難う御座いましたっ!!
昨年に引き続き、完全SOLD OUT!! 今回もそんな超満員の会場で演奏出来た事。。。。
いや、そんな事以上に、終始会場を暖かい空気で我々を包み込んで応援していただいた皆さんには感謝しかありません。
幸せな時間を皆さんに与えなければならない立場の俺達が、逆に皆さんの暖かさに包まれて幸せな時間を過ごすことが出来ました。本当に有難う御座います!
急に寒くなったあの日の大阪。。。。。
個人的に、ある想いを持ってライブに挑みました。
本編のMCでも言いましたが。。。。。
今年の2月に企画したこのライブ。。。「これが最後のワンマンライブになっても後悔しないように。。。」との想いから、
ライブタイトルを「Swan Song」としました。
別にRyancを解散しようとか、ギターを全くやめてしまおうとは考えていませんでしたが、「こういったワンマンコンセプトライブをやるのはもうしんどいなぁ～。。この先はもっと楽なライブだけやればいいじゃん。。散々好きなようにやって来たんだし。。。だからこんな全てを背負うようなライブはもうこれを最後にしよう。。。。」と。。。。。
この一年、正直、日々悩みました。。。。自問自答の日々。。。。。
「そんなにしんどくて、身体もついて行かないなら、みっともないからもうギターなんかやめた方がいいんじゃないの?」
「いやいやボロボロになっても演り続けることに意味があるんだよ。。たとえカッコ悪くても、その姿を皆さんに見ていただく事こそが、Ryancが本当に伝えたかった事なんじゃないの??」etc...と。。。。
日々変化する自分自身の心をコントロールするのは大変でした。。。
結局、結論は出ずにこの日を迎えました。。。。が。。。。
いや～～、ライブは楽しい～!!ホントに楽しいっ!!そんな迷いを吹き飛ばすくらい幸せでした。
多分、これが俺が生きた証になるんだろうな～。。。。どれだけお金を積んでもこんな幸せは手に入らない。。。。
素直にそう思いました。。。。そして、そう思わせてくれたのは、あの日あの場所に居てくれた皆さんに他ありません。
そして、こんなリーダーに愚痴の一つも言わずについてきてくれるメンバーにも感謝!!みんな有難う。。。。
有難い事に、沢山の方々から「何言ってるんですか～!カッコよかったですっ!!まだまだ辞めないでギター弾き続けて下さいっ」とお叱りと優しいお言葉をいただきました。
有難くて有難くて、ガラにもなく泣きそうになりましたが。。。。
ライブ自体は、俺以外のメンバーの演奏は安定して素晴らしく、特に今回サポートでキーボードを弾いてくれたmayuちゃんが、Ryancの世界を一気に広げてくれて本当に感謝してますっ!!素晴らしい演奏でしたっ!!mayuちゃん有難う!!
今回は俺のそんな迷いや葛藤?のせいで、周りを振り回してしまったのかもしれません。(誰にも何にも言ってないつもりだったんだけど。。バレてた??) 特に珠里には心配をかけました。。。ごめんなさい。。少し反省。。。。
終わってみれば、Ryancのワンマンコンセプトライブでしか味わえない、いつも通りの達成感と脱力感。。。至福の時間です。。。これを俺は手放そうとしていたのか??
という訳で。。。。
まぁ、自問自答の日々はまだまだ続きますが、少なくとも。。。。。これが最後じゃねーなっ!!www って感じで。。。。
もっとジジイになって、ギターもまともに弾けなくなったみっともない姿をさらしてしまうかも知れませんが、もう少しだけ。。もう少しだけ。。頑張ってみますんで、皆さん引き続き応援宜しくお願いしますっ!!
いつも俺の無理なリクエストに笑顔で答えてくれるオールウェイズの岡田さんとスタッフの皆さん。
今回も素晴らしい写真を撮ってくれた、遠山さんと若ちゃん。
Ryancのマネージャーとして今回も受付を担当してくれたゆうちゃんママ。
今回の花!サポートキーボードのmayuちゃん!!
そして何より、そんな我々を見に来てくれ、暖かく応援してくださったオーディエンスの皆さんっ!!
幸せな時間でした。。最高の時間でした。。心から。。心から。。感謝を込めて。。。
有難う御座いましたっ!!
2023.11.20
Ryanc/小田
Photo:遠山時彦
