art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

やっとありついた

rubenjuri2017-04-21

実家がなくなって初めての帰省。
日帰り。
平日に済ませないとならない事務処理をしに、姉夫婦と帰りました。
それでもMAMIには会いたいし、Ryanc松江ツアーのフライヤーも配ってもらいたいのでドカッと渡しがてら、もちろんヒッチコックに寄りました。
またあれやこれやおよばれして、あれやこれや持たせてくれました。
いつもありがとうございます。


なぜ人生ラストに食べたくて、毎回帰省で食べて、チビチビの頃からの大好物で、18歳で出てからずっとずっと何処に暮らしてても想ってて、妊娠中にはMAMIが毎晩あちこちの店のを届けてくれて食べて、そして今も食べている松江の蒸し寿司なのか。
今、姉に理由を訊いたら!
「あんたの離乳食だったからね。あんたの為に、あんただけの為に、ママは蒸し寿司を出前し続けたんだよ。」と。


それと、献上蕎麦羽根屋の鍋焼きうどん。
2週間川上外科に入院した中2の頃も、数日に一度は羽根屋の鍋焼きうどんを。
ママが、届けてくれました。


そういうことだったのか。
半世紀のこの想い。