art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

例えば『泥だらけの純情』

rubenjuri2017-02-12

「もうどうだっていい」
と、思った時に大切な存在が現れることはある。
若き日の美しさを想像した時
その愚かしささえ
輝きに満ちています。
好きだ。


juriです、こんばんは。



色々なあれこれを経ていない分、汚れていないという汚点を背負って、否、背負わされてきたわけです。
それは無垢からは程遠いもので、遥か幼少期にまで遡って汚らわしく蠢くのです。
憧れるは青春の罪。
そして
激動の時代に常なる俯瞰にて定点観測の折々に、清々しく振り切った罪の数々を見過ごしてきておいて、清廉潔白を謳うのでしょう。
知ったスタートのキミの49は
今の私の49とは
明らかに違う。
しかし
この9年間のうちに、己が何に固執してきたのかを知ることができた。
「散りばめられた私の文字」は一人歩きをしてもいいのだろう。
囲う必要もないし、どこへ行っても誰のものにもならない。


例えば
Ryancのコピーが真理なのだ。

言葉が音の衝動を呼び MIDのvoiceが無二のsoundに包まれる。

魂の融合.... 

それはここだけにしかないオリジナル....

あの時代に会わなかったからこそ
叶う
表現なのだ。