はた！
と。
目が醒める。
いつもの食卓のベンチ。
ダッシュで脱衣場の引き戸そしてお風呂場の扉を開ける。
結構な足音立ててたと思う。
「何なん？」
湯船からセガレに怪訝な眼差しを浴びる。
真の意味で目覚めた。
「ごめん。寝ぼけた。」
うそでしょ俺。
どんなに疲れていてもセガレが居間にいる間は一緒に居たいと決めているが、寝不足は極まっている。
こんな行動に出るとは。
思えば・・・。
「ジップロックみたいなんない？」
「そん中探してごらん？」
探し始めたことさえ記憶にないということは。
指し示した辺りに向いて数歩行くセガレを見たコンマ1秒で寝落ちしたのか俺。
「かーさんはジップロックの事ゆーて寝たん？」
「そやな」
ひどい座り寝。
かーさんは先に寝るけど別に電気のことは気にせず此処に居なさいよと言ったって気を使うだけだとわかるので、
「ちょっとベッドに入って中山式快癒器でもしよーっと。」
と、言って横になり、寝るつもりなかったけど寝落ちしてしてしまったかなー、みたいに見せかけて、寝てしまうことがあるが、そこまでするのはほとんどないです。
私がセガレと居たいですからね。
夕飯後のヤバさ加減ってばない、juriです、こんにちは。
今宵はクアトロを使って牛肉と豚肉を挽肉にし、ふんだんな野菜でボロネーゼソースを大量に作りました。
セガレのイタリア土産のパスタなどをママに送るのはいいが、もっと親切にソースまで同梱してあげないとママももう年なので。
生まれて初めてです。
いつもは逆だ。
誰あろうママにこんなことするとは。
ちっちゃい画像が蝶々型のパスタ。
それをラザニアっぽく。
サラダのドレッシングは、バターミルクランチドレッシングを手作りしてみました。
んー。もうちょい甘くしたらよかったかなぁ。
ママには茹で時間をちゃんと日本語で書いておいてあげないとね。
