今、巷を、否、列島全土を虜にしているアーティストの奥方が華僑の人だというのがやけに清々しく嬉しい、juriです、コンバンハ。
ジャカルタ国籍の中国人とのことで。
ご自身も、日本人なのにノマド。
そんな人の時代が来たんだウェヘヘイ。
三原家に於いて、嫁、juriさんの料理といえばコレ。
おせちにはそぐわないのに、お正月にはコレを一品持ち寄れば、喜んでいただけて嬉しかったものです。
久しぶりに作りました。
奇しくも前置きっぽくなったけど、別件。
旅行はしない。
ママの所為ではあるが、まぁ、引きこもり。
地味な事、この上ない。
しかしそうは見えない事で定評がある。
遊びも知らない。
酒もタバコも女もやらない。
好奇心を抱く素振りをすると阻止されて育ちました。
抱く素振りだけでもアクなので、それも、物心つく頃より少し経た時期には、なくなりました。
かかる吐露をすると誤解を招くが誤解は恐れず記し続ける。
ママの計算ではないけど、結果、まぁ、由とします。
感謝とかもしてますよ何となく。
ノープランだったとしても、宇宙の流れに沿うアレだよ。
歪に固まってピアノ弾いてろと言いたかったかもしれんが
歪に固まって書き続けた。
さて。
活字がわからない。
ワンセンテンスもだ。
台本は手書きだ。
手書きも時折わからない。
漢数字にさえもフリガナを打つ。
机上の学習ということがわからない。
授業がわからない。
自主学習をどうしていいかわからない。
受験勉強の方法がわからない。
調音とソルフェージュしかわからない。
調音とソルフェージュを何故し続けさせてもらえなかったか。
能動の己の活字は読み返すことができる。
音読もできる。
しかし受動のそれはできない。
全部ではない。
随分できるようになった。
向き合っていないから。
向き合わなかったから。
遣り過ごして何となくその場しのぎにやっていくのが良かった。
原因などどうでもいい
ママに何をされたらこうなるのかなどどうでもいい。
いつからかとかはたまに思い返す。
低学年の頃。
書籍を読み漁っていたのが
急に
この有様に。
この歳になり
ずば抜けていたことが普通になってきたこの頃になると、
何故
何故普通を目指して苦しんでいたのかと思う。
それは
ずば抜けていたことも逆に普通になると思い知るからだ。
何をしているんだ。
本末転倒じゃないか。
それでも今もなお、ずば抜けていることは折に触れ驚かれ賛美される。
しかし愕然とするくらい衰えているのだよ。
他のことに囚われ打ち拉がれるのあまり、
そっちが普通に近づいてきたようだ。
何やってんだ
何やらかしてんだ
今宵も、「ま、いっか。」で、〆て由とできるのは此処があるからだ。
セガレが言い放ってほくそ笑んだので救われたと同時に
ここで決めないとってな感じにもなっている
いや、別にいいじゃん。
って方向になるにしたって、いろいろお片づけしましょう。
