出勤前におとーとumeに渡した。
“えすこ”とは、「いい塩梅」といったところだろうか。
ドロさんが言うところの、「ええことなります」という感じである。
しかし。
松江市の中でも白潟校区は“いすこ”と言っていたと記憶する。
我が白潟校区は、旧市街地特有のドーナツ化現象で子供達は少なかったが、高校でバラバラになり色んな校区の友達が出来ると、ゴリゴリの出雲弁も耳慣れて敢えて面白がって使ううちにネイティブに近くなっていったとも言える。
ダッピが今使っているざいごなずーずー弁な出雲弁も、ちびちびの頃は使ってなかったよ。
ちなみに。
“あばかん”もちびちびの頃は使っていない。
敢えて、辟易して、この溢れかえった大量のブツをどうにかしてほしいと訴えたい時にだけ、「ば」と「か」にアクセントをつけて更に声を裏返して言うのが効果的なのだ。
普段使わないから効果がある。
そほど。