art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『Blue Sky Complex』

rubenjuri2014-02-09

あっ。そうかぁ手塚治虫の命日だったっけかぁ。
あら。
結婚記念日?なにをゆーとるのだねキミー。



juriです、こんばんは。



不用意に『おかあさんといっしょ』ナンバーを聴くと泣く。
用意していて聴いても危ういのに、不用意だとダメじゃないか何をやっとるのだ。
メジャーコード・コンプレックスだこりゃ。
だからだ。
1連の長年は。
一事が万事。
チビチビの頃から。
小3の春に、国語の授業で自作の小説を発表して学級委員の玲子ちゃんを泣かせたアレも、救いのないエンディングに唖然とした他のクラスメイトも、俺様のやり口に混沌を見たのだ。
思ったものさ。「さすがだ。玲子ちゃんは混沌の中に垣間見せた耽美を読んでくれた。」と。
や、小学生だから、なんとなく、そう思っただけだ。このカギ括弧内のボキャブラリーでそう思った訳ではないよ。
まさかアレで泣いてくれる同級生が居るとは思わなかったし、誰あろう、一目置く学級委員がそうしたことで、珠里という表現者にとってのハクがついたと思ったのだった。
「どうだ、こんなモンしか俺様には書けないのだ。わからんだろう。あっけにとられるだろう。いいんだ、それで。」
くらいの破れかぶれの奴だった。
なりたくて成ったんじゃない。
そんな中で玲子ちゃんはスゴイと思ったのだ。
玲子ちゃんは人格者でもあった。
裏表はなかった。
借りもある。
返せる筈もない借りだ。
ありがとう玲子ちゃん。ごめんなさい玲子ちゃん。
きっと素晴らしい大人の才女になったことだろう。


あら。
思いがけず玲子ちゃんにお礼とお詫びを言う機会に恵まれてしまった。
しかし、こんな出来事は玲子ちゃんにとっては寝耳に水。
取るに足らないこと過ぎて、当人は憶えてもいないだろう。


こんな風に人生を遣り過ごして来た。
スゴイ人が、ここぞという時に現れて、評価してくれた。
そしてその度に同じように思うのだ。周りを見渡してさ。
自信はそうやって生まれるが。
一目置く人からの評価ばかりだから、調子に乗らずに気を引き締められたと思う。
命の恩人も居る。


今は
危ういので迷う。



家が
一番好きでね。
出るっていう発想がないのでね。
いけないんだ。


2日間
引きこもり成功。
ありがとうございます。
この2日間。