art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ランキングのことだったのか

rubenjuri2014-01-22

主題歌を歌っているのは誰だろう。
って、また、オープニングのクレジットを見返した。
だって良かったんだもん。


大和屋竺
俳優で、脚本家。
『殺しの烙印』は『ルパン三世』に影響を与えたとY店長は言っていたけど、いやいや、ルパンの脚本は彼だ。
『殺しの烙印』では、主題歌も歌っているし出演もしていた。
そして。
驚いた事に。
彼も、命日がパパと同じだった。
今日は奇しくも高橋昌也さんの訃報に触れて、パパと同じ命日なのだと知ったし、先日は既述の通り、佐久間正英さんもそうだと知った。
特筆したいのは、導かれるように知るということだ。
ライブの日にKUKさんでご主人にレビューしていただいた『アフリカの光』の話をY店長にしていたら、それをメモった店長には逆に『殺しの烙印』をレビューしていただいた。
つい、今、観終わり、主題歌の歌手を調べ進めるうちに・・・なのだ。



それにしても、KUKのご主人との会話は、兄と入れ替わりたかった。
それを黙って聞いていたかった。
そんな妄想を頭蓋ん中で展開しながら、会話をしていた。
その妄想は
「映画人を数人語らせて、それをMCとして転がしたい。そんな深夜ラジオ番組がやりたい。」
などと広がる。


パパにしても
兄にしても
嘉事氏にしても
國廣氏にしても
早過ぎなのだ。
けっこうな混乱だ。



10年間のうちのどこかでこの画像を載せた記憶がある。
兄がふと、映画をレビューして寄越す葉書である。
観はしない。
レビューされる3分の1くらいしか、観ない。
このポストカードの映画も観ていない。
「最後まで救いはない。」
と、〆られた兄の論評だけが情報として、在る。