art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

即時ゼロを祈りつつ

rubenjuri2013-12-13

先日。
林檎のトップを久しぶりに開いてみたら。
おられました。
しばし、みとれて。
合掌。


今日はスタジオにていつもの録音の仕事でした。
いつものように、淡々と粛々と、スタジオ社長・クライアント様・アナウンサーjuriとの三者で文言を作っていき、レコしていきました。
いつものように、クライアント様とスタジオ社長が納期を擦り合わせ、クライアント様を社長と私でお見送りし・・・。
「・・・。」
「・・・。」
「とうとう、来たな。」
「そうですね。」
長く、10年にはならないけれども、ここのクライアント様の社内ではずっとずっと私の声だけがあちこちで鳴って久しいのですが、私自身はまさかこんなアナウンスを録音する日が来ることになろうとは思いもしませんでした。
原発事故現場に納品する機械の文言でした。
線量計」と発するなんて。
慣れ親しんだレコーディング・スタジオで、「線量計を着用しなければ」と発するなんて。
心して、でも、いつも通り、何度も何テイクも録って、機械の形状を説明してもらってイメージして。
現場も寒い季節です。
現場の皆様、お疲れ様でございます。
そんな気持ちで語気を強めてみたり。


これが本業です。
と、今日も思いました。



あ。
今日はそしてJETS機長のお誕生日。
生きておられたら・・・50?49?
恭司さんが2ショットをアップしてらっしゃいました。
機長、ハッピバです。
真由子ちゃんとチーズケーキ食ってるかな?