「何にも心配することはない」
「見てるから」
この夢の話を聞いたのは出会って1年くらいなのでしょうか。夢を見た翌朝に教えてくださって。
安心していただきたかったけれど、そうでもない感じで話してくださいました。
私は飛び越えてとても安心しました。
或る年の7月20日も、朝。
その時は化身だとは存じ上げず。
なんて季節外れな・・・たった1匹だけ・・・。
しばらくそばにゆらゆらと居てくださって。
「親父は今年はそっちに行ったのか。だからこっちには来なかった。」
その日は命日でした。
毎年お目にかかれると思ったら、そうではなくて。
明日と明後日が正念場。
乗り越えられるかな。
乗り越えられなかったらどうなるの。
朝。
曲がり角を折れると待っていてくださったのは化身。
1週間のフェイントですね。
だって、当日、今年はお忙しかったでしょうし。
安心しました。
大丈夫です。
ありがとうございます。
ずっとずっと、何もかもを踏みにじってごめんなさい。
全部の導きを潰してってごめんなさい。
どんな打診も断ってごめんなさい。
一緒に生きようとしなくてごめんなさい。
一緒に表現しようとしなくてごめんなさい。
何年も何年も待ってくださっているのにごめんなさい。
これは。
あなたにです。
お父様。
まだまだ、見守っていてください。
本当によろしくお願いします。