art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

しごと

rubenjuri2013-02-08

MC現場でご一緒したご両人とキーラーゴで再会。
それぞれの仕事を絶賛し、労い、笑い合う。
ありがとうございます。
仕事というのは、自己を実現させるものでありたいです。
皆様、おつかれさまでございます。
そして、ありがとうございます。
護摩木は如何様に天高く成ったのだろう。
こんな己でも
はばかろうとしているんだなぁ。


「まぁ、いいじゃん。」
「うん。いいんだ。」
兄が逝かなければ樹里は生まれなかった。
姉と“樹里”の写真を見ながら、つぶやいた。
珠里は、樹里がとっても可愛い。
血の繋がらない樹里がね。
「愛しているよ。好きな人が出来たら一緒になりなさい。」
どの口が言う?一緒になってやらなかったくせにね。
そうは思ったって、お姉ちゃん、樹里を見たら、あのひと言は発して良かったのだって、思うんだよ。
もしかしたら兄のラスト・コピーだったのかもしれないね。



セガレが言った。
「離婚が決まったとーとーとかーさんがテレフォンショッピング観ながら笑ってるから・・・なんだこれ・・・って思ったのを今でもはっきり覚えてる。」
それは軽率でした。キミの気持ちも考えないで。
だが、表面だけを見るのはだめってことを学んだだろ。
コピーもね、字面だけ見たってだめなのです。



有機大豆のお豆腐を買いに行った。
姉のお財布から支払いをした。
お財布ひとつを使ってみても、姉はとってもちゃんとした人だとわかる。
や。
再認識する。
表面しか見ることができないのは己かもしれなかった。



姉に会いたいのは、仲間のひとりのことをきいてほしかったから。
時期的に、自分自身、嫌いだったことが楽しくて貪るまでに回復したのだから、仲間が抱える問題を、辻褄合わせるように動くようにメンバー全員でしたいと思う。



10日はそんな諸々、書き下ろし歌詞に乗せて、精一杯歌おうと思います。
託してくださったRay Funk Rulezのみなさんに敬意を抱きながら。