art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

居間

rubenjuri2012-12-03

DEREK店舗でDEREK姉さまに振る舞っていただいたコレってば、大判。
iPhoneを入れてみたので大きさが分かってもらえるかと。
で、持って帰ってカナッペにしました。

ハニーレーズンクリームチーズを塗り、テリーヌっぽいハムをのせ、ブロッコリーをスチームしてトッピング。
そんなこんなしてたら、ママからパッキンが2つ届きました。
島根和牛oh yeah......
島根産の野菜のみなさんを入れて、すき焼きです。

食べ過ぎた。



Xデーはいつか必ず来る。
んで突然に来る。
その覚悟がいつも何年も前からあったのだ。
それなのに、それだから、ショックはなかった。
Xデーが来たら最後だと決めていたから、きっとショックだろうと思っていたけれど。
じっくりと数分、本当に時間をかけてミラー越しに色んな角度から至近距離で表情を確認した。
空気感もしっかりと把握した。
「わかったよ。大丈夫。自分で決めていたことだから。」
そう思って、仕事にかかり、仕事を終えた。
chimiが今朝、座敷童を見た。
ご主人が「chimiが見たのは座敷童だから宝くじを買いなさい」とアドバイス
指示通りに買いに行くと、店1番の福々しい人格のスタッフさんが担当してくれた。
そんな話をしてくれた。
羨ましい。
此処で何度か記すように、元家に居る頃に座敷童に会いたくて少し研究してみたり、居間で夢現の状態を見計らって、その内にも研ぎ澄まし、座敷童の足音を感じようとしていたりしたものだから、そういう意味でも。
それから、ご主人の発想に驚き、羨ましいと思ったのだ。
それが妻の気分を180度ガラリと変えた。
奇しくもつい先日、めーみが「メンタルの弱い男子は辛いよね。結局は、そこなんだよね。そういう面が肝心なんだよね。」って、言っていた。
母性を持つ生き物として、伴侶に弱いところをさらけ出して欲しい時だってあるのだって私は思ったりもするけれど。
めーみなんて、不動の山のイメージで、私からしたらそんな台詞は意外だったのだけれど、そういうキャラクターだからこそ、そういう男子で居てしまうのかもしれないなぁ、とも、思う。
鳥肌が立つほどの感動だったな、その発想が。
chimiを拵えているのは、ご主人の前向きに引っ張る力だったんだな。
そして。
じっと状況を噛み締めていた自分を褒めてやりたい。
それをしたから、chimiにその話を聞けたのだと確信する。
「ありがとう。chimi。」
とても元気が出た。少しchimiの前で泣いた。


嘉事さんに会いに行った。
今回は郷の音の主催だから、本当に郷の音さんに感謝します。
5周年記念企画。
ホールのMちゃんが、毎回事務所から出て来てくださる。
嘉事さんの仲間を、彼女はとても大切にしてくださっているのだなぁ。
毎日のように嘉事さんに会いにくることを歓迎してくださって、ありがとうございます。
嘉事さん。
ありがとうございます。


嘉事の週間芸術はリアルなコラージュ。
広野のセブンイレブンに、しょっちゅう原稿を忘れてコピーだけ持って帰ってた。
その作品を破棄することなく、次に来る時まで置いていてくれるスタッフさんたちもいらしたっけ。
みんな繋がっているのですね、嘉事さん。


その屋台骨の存在に導かれて
此処に居るのですね。


魑魅魍魎と座敷童は対局に在るのだろうか。
同一か。


全て宇宙。
せめて
自分だけは
大きく
前を。