art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

イワクニマユ論

rubenjuri2012-06-23

画像はふたりのマユです。遠近感をお楽しみください。
iPhoneスタンドはマユ作です。どーです、いいでしょう。
てなわけで、久しぶりにイワクニマユのライブに行きました。
対バンの皆さんも全曲オリジナルなので、本当に満喫しました。100%オリジナル曲のライブがやっぱり好きです。


イワクニマユのオリジナル弾き語り生歌で泣く確率100%、juriです、こんばんは。
今回はどの席に着いてもかぶりつきだったので泣くわけにいかんと我慢していたが、『傘』でやっちまった。
イワクニマユの曲で泣く理由はシーンによって違う。
イワクニマユに関する文献があるわけではないので(本人に訊きゃいーじゃん)憶測にすぎんが、出会った当時は、その人となりを拵えた環境と取り巻く人々を母上と会話する中で勝手に見出して、そう、あん時ゃ号泣した。
歌詞全体をしっかり受け止めてしまったり。
或る曲などは、或る1文が琴線に触れる最大ポイントだったりする。
そうさせるのがイワクニマユのオリジナルであり、表現である。
ライブ会場にCDを持参すれば決して義理ではなく飛ぶように売れる数少ないアーティストだと確信しており、CD完成を再三再四催促してしまってしつこいjuriです、こんばんは。
生歌を聴いたから買うのに加え、ジャケ買いもアリなのがイワクニマユのセルフプロデュース力であろう。
早くCD完成しないかなぁ。
フライヤー然り。
イワクニマユの世界感は唯一である。
彼女のコピーやカヴァーを聴く機会を持つひとりとして言えるのは、確立した音楽性に裏付けされた安心感といったところだろうか。
ま、巧く言えない。
いいもんはいい。
イワクニマユのオリジナルはいいです。


オリジナルばかりの対バンはいいなぁ。