art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

準備から楽しめれば当日も。

rubenjuri2012-06-04

tsumori chisatoの腕時計。猫です。イイデス。not半村良


クライアント様からメールが届きました。
『野良コレ2012春夏』の一部をアップしたというご案内。
そして、とっても嬉しい再度のお礼のお言葉。
至福です。
こちらこそ、ありがとうございます。


4月の仕事。ホン書きから楽しかったが、丁度ドタバタ後のアドリブ場面。これぞMCの醍醐味。

http://www.youtube.com/watch?v=BDJpdykx2jE&feature=youtu.be

ライブって良くも悪くも魔物が居て、そのアクシデントに挑んで対応するのが快感です。
とっても可愛い魔物ちゃんがいっぱい潜んだ現場でした。
楽しかったです。
きっちりしっかりホン書いて行くくせに、突発的なコトも楽しい。
否、その為に準備が必要。
MCはどのお仕事も本当に楽しいです。



「エプロン取らなかったんだね。」
「え?取るのはきいてなくて。」
「そうだったんだね、うん、全然大丈夫。次、全員で出る時に格好良くとっちゃえば?私がそれに合わせて何か言うから。」
「でも、そんなことしていいんでしょうか。ステージにエプロン脱ぎッパでもいいとはきいてなくて。」
「いいのいいの、それもカッコイイじゃん。大丈夫だってば。ひとりの時より格好良くなると思うよ。」
「ああ、どうしよう。」
「(舞台監督に)いいですよね?ほら、いいって。」
「はい、頑張ります!」



「次さぁ、3人でダンスの時にさぁ、中学校の授業にダンスの時間があるっていうの、言ったらどうかな。」
「え?今って、そうなんですか?知りませんでしたぁ。はい、承知しました、言いますね。」



こんな感じで、どんどんノッていらっしゃる舞台監督様が、たくさんの情報を付け加えてくださるので、急遽、いっぱい転がす現場になりました。
ライターK氏に「juriさんになら丸投げして大丈夫だと思ってました。」って言っていただきました。
ゲストの歌手の方や、何と言ってもゲストの方のマネージャー様にとても喜んでいただいたのが嬉しかったです。マネージャーというのはそういうことを仰らないのも業務のうちなので、それを置いて、わざわざお名刺を持って事細かに感謝の言葉をくださるのは、至福なのです。


そりゃぁ、当日のライターK氏とのふたり打ち上げが楽しいはずなのです。



皆々様。
本当にありがとうございます。