art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ダイアル

rubenjuri2011-03-25

ずっと眺めておりますと、幸せな気分になりますので、いつの間にか笑っていたりします。
これでよかったのだと思います。
充分なのです。
ありがとうございます。
素晴らしいです。
噛み締めて、この暮らしの正しさを確信しつつ、笑顔で引き続き生きていこうと思います。
わけのわかんないしがらみからの解放へのカウントダウンにも入ってきているのではないかと想定してはいるのですが、まだ、不安いっぱいです。若い人たちを巻き込んでいるのが辛いのですが、彼らは純粋に楽しんでくださっているようで、救われます。でも、最後まで、見届けないと。ああ、怖いなぁ。


余分なものが一切無い暮らし。
けっこう、必要な物すら、無かったりするので、良く知るひとには、“地味”と言われるのですが。
必需品も、なくなってから求めるので、我慢しないとならない日もあり、よく、叱られるのですが。
ゲームなども、ちびちびの頃からしたことがなく、漫画も読んだ事が無い。
セガレにも、与えた事がないのに気づきました。
漫画は日本独特の娯楽文化で、情操教育には欠かせないというのに、一切与えなかった。
ゲームも然り。
その上、つい最近まで、TVをやめるつもりだったのだから、目もあてられません。
そう言えば、お人形遊びもしたことがなかった。
何してたんだ?
セガレには何させてたんだ?
レコードやCDもレンタルとかしたこともなく、モノを増やす配偶者にストレスを募らせ、10年かけて逃げた。
大切な人たちと、それだけで、暮らせます。
大切な人たちと大切な何かだけで、有り難いのです。
まったく、ありがてーんだ。