art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

全員善意

rubenjuri2010-11-04

不良品客注。
品物はあるのにデータ処理の都合で右往左往は、本末転倒。
当店のお客様のご用命品を、HAT神戸店の在庫から、べふ店へ移動。ご自宅に近い、べふ店にお運びいただき、お買い上げの段取りをしました。
HAT店店長・べふ店ふーみん店長・お客様、全て、善意の方々。
ありがとう!とても嬉しいです!もしかしてお客様以上に喜びます!juriです!


発送店であるHAT店店長との段取りの電話を済ませ、申し送り全般を、べふ店と、最後にお客様に。何度も何度も擦り合わせをする。
ここまではよくある話。
最終的に・・・。
みなさま各自が、フォローの確認電話を。
ふ〜みん店長:「ところでjuriさん、いつもと声違いますが、風邪じゃないすかぁ?」
ぅおー!さすが!長年一緒に仕事してきた人にはバレちゃうんだなぁ。
ってか、木曜日だよ?そちらも忙しいでしょ?
ニコニコとツッコミ入れる。
「ほんとにもー。いそがしーのにー。」
って、ニッコニコ。
「両替のついでにお直し品、取って来る!」とナツに言い放ち、小走りで店を出ようとした時、電話がまた、鳴る。
受話器を取ったナツの表情を、走り始めながらチラ見したら、ナツがアイコンタクト。
「お電話かわりました。」
お客様:「本当にありがとうございました。嬉しいです!」
受話器をそぉっと置いたあと、満面の笑みで「もぉ・・・。」って、ナツを見て、笑顔のナツに見送られながら、走り出し、両替だけしたら、嬉しすぎてお直し品を忘れて帰ってきた。
「無駄な動きが多いな。」
ナツ:「や、この状況でお直し品の存在を憶えてただけでもスゴイっすよ。なんかゴメンねjuriさん。」
「なんであやまったんや・・・。」
つぶやいてニコニコとまた駆け出しました。


この会社、いーわ。
前からいいって思ってたけど。
好きだわ。