art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

四方山

rubenjuri2010-07-21

朝。
いつものように出勤すると、暗い店内のレジカウンターに。

あ、ガリだ。うたたんからの個人的な申し送りかしらん。

違った。

うたたんの“夏宣言”!!


うんっ!夏だ!!俺様の季節だ!!ガリも線香花火している!!
ガリと線香花火の夏だっっ!!



今日は、空調のない我が家に、久しぶりにシャンソン歌手のみ〜ちゃんさんが来てくださいました。
よっぽどタイミングが合わないとゆっくり話せないのです。
で、いつも究極は、「ちょっとどうしても話がある」と思い立ったみ〜ちゃんさんが、空いた時間を巧くぬって会いに来てくださるって感じなのです。
それが、この上なく嬉しいjuriめでござります。
例えば前回は、うたたんとカラオケBOXで歌ってたら、華麗に登場し、「CDに入れる曲、あと一曲、こっちとこっち、どっちかなぁ。」
「このラインナップで、こうこうで、云々で、こっちだと思います。」
「うん!わかった!さんきゅ。」
みたいな。
美しい風が吹く。
本当に嬉しい。
今日は、先日の『パリ祭』と、来年の10年の節目の『パリ祭』について。
いままでと、これから。
四の五の言わないスピード感あふれるミーティングは、み〜ちゃんさんならでは。
時折、「短い時間にいっぱい話したいから話がどんどん飛ぶけどさぁ」と挿み、どんどん気持ちのよい話が繰り広げられます。
或る種の、癒しだと気づく。「会いたい」と思ってくださってストレートに会いに来てくださるというのが、私にとっての癒しなのだと思います。
ママに似てたりするしな。身のこなしとか、猪突猛進なとことか。あと、美人なのにスカート捲って座ってたりするとことか。
ママと唯一ちがうのは、み〜ちゃんさんは周りに気配りをするところ。周りをすんごくよく見ていて、見すぎて疲れてしまうくらい気を使うところかなぁ。
まぁ、でも、しかし、周りには、美しい年上のいい女がズラーっと揃っておりますぜ。
「あのさ。juriちゃんさ。私とはもう長い友達なのに、なんでいつまでも敬語なの?彼氏にもそう?」
「あー。そうですねぇ。歴代、そうですねぇ。年上の人には、そうかなぁ。」
あと、初対面の人。年下とわかっても、親しくなるまでは、そう。
あと、職場では、先輩なら、年下でも、永遠に、そう。
「あ、でも、全っ然、意識してないです。自然に、そうなってるだけです。」
「そか。しんどくなさそうだから放っていたけど、やっぱりね。キーラーゴに居る時でも、フツーに誰にでも敬語だよね、そう言えば。いいのいいの、訊いてみただけ。」
敬語でも、色んな現場に居る仕事柄、カジュアルなものだったり、それこそマナー講座で教えられるくらいの敬語だったり、それなりに使い分けてはいるから、全然、ラクチンなのです。
基本が敬語なのでしょうね。
末っ子だから、この位置が楽なのでしょう。
だって、年下や二十歳前後の女の子らにも、ため口で居てもらうのが大好きですもん。自分でそういう風にもってってるところもあります。可愛いちびっこたち、こねくりまわしてたいのです。恋バナきいたりね。
あ、そうだ!入院して気づいたけど、看護士さんにも、ずっと、そうだった。親しくなっても、やっぱり、尊敬して委ねてるから、年下ばかりだったけど、ずっと、そうだったな。


もし、母国語も操れたとしたら、どうだったのだろう。
歌う言語と呼ばれる母国語だけれど、全然しゃべれない。
私は日本語が一番すきだなぁ。
標準語も関西弁も出雲弁も。


そう言えば、み〜ちゃんさんに、昔、発音についても訊かれたっけ。
無声化発音についてを特にきっちり。
「ありがと。」
いつも、そう言ってくださいます。なんか、役に立った感じがして、マジで嬉しい。
今日なんて、「ほんっと、juriちゃんが可愛くってしかたないのよぉ。個性的なとことか、色々。」
って、言っていただきました。
激しく照れます。


すきだーっ。
夏だーっ。


小ちゃい画像は、冷しゃぶ。
セガレのこの夏のハマリおかずで、もう既に今期3度目。
まぁ、野菜はその時有るものでするので、いっつも違うっちゃ、違うのだけれど。