art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

いつものこと。

rubenjuri2009-12-19

2日目は、アパレル→キーラーゴです。


今日の和作さんは一っ言もMCしなかった。
急に出て来て弾き始めた。
筆舌に尽くし難いとは、このことだ。
歌姫とのふたりきりのユニットだから、殊更にそう思うのだろう。
いつか、大人になったら、こんなパートナーに出会えたら最高だなぁ。
言いたい、でも、言えない、照れてなどじゃない、なんて言ったらいいのか、わからない。
私に甲斐性があったら、和作さんのステージを全て追いかける。
無理だけれど。
でも、職場で、働きながらでも、彼のピアノが聴けるなんて、本当に本当に幸運だ。
あのピアノにピッタリの、歌姫の歌声。
ヤバイ。



嗚呼。
飲めるようになったら、いいのかな。
嗚呼。
素敵なふたり。
離婚直後、かるとんY田女史が言った。
「juriちゃん、いつか、きっと、juriちゃんの方も好きになる、相思相愛の、同じ表現の世界の伴侶に出逢えるよ。」
その時は反論した。
「同じ世界の人はイヤ。出来れば、私が何やってる人なのか、よく知らないまま、全然関係ない世界の人と付き合いたい。実際、そうしてきたし。」
「でもなー。そう、思うんだもん。私、絶対、そうなると思うねん。」
今となっては、懐かしい。
きっと、当の本人、かるとんY田女史自身は、とっくの昔にそんなの言ったこと、忘れてんだろけどね。
そういう、可愛い人だし。



法要の相談。
何が狙いなのだろう。
瞬間に何もわからなくなった。
「腰のホネ、折ってさぁ。」
「んー。」
「んーって、腰、骨折したんだよ?」
そう・・・。
ここからは、演技。驚いてみるけれど、テンション低く。
電話を切って、涙が出てきました。
兄貴みたいに自由になんて、普通は生きられない。
私の社会性は、アンタたちのお陰で、この有様だ。
法要だけ、出て、それで、帰りたい。
すみません。
申し訳ありません。



チビチビの頃にすきだった曲、殆ど、9歳でした。
何だったのだろう。
何があったのかな。
お姉ちゃんと同じ部屋になった歳なのかな。
それもあるのかも。