アパレル現場ハネて、半日、スタジオにこもってレコしていました。
クライアント様が1時間遅れていらっしゃったので、スタジオ社長が開口一番、
「Sクン(セガレ)、部活、最近どうなってんの?」
と、訊いてきました。
「辞めたようです。」
「やっぱりか。○○先生やろ?んー。なぁ・・・。そっかぁ。でもな、俺、見ててん、高校テニスのHP。ずーっと、見ててんで。Sクンのあの成績やったら、1年から3年までで、明らかに一番強かったハズやで。黙々とやるタイプやろし、黙々とやらしとったったらええのになぁ。また、戻ったらええのに。」
「そうだったんですか?中学ん時はまわりが成績を教えてくれたりして知る感じでしたけど、最近は全然知らなくて。硬式に変わってからは強くないんだとばっかり思ってました。」
有難いことで、ずっと見ていてくださる方がいらしたとは、感謝です。それなのに私は・・・。
「ほんで、持て余してないの?」
「若干はやっぱりね。でも、昔からMJが好きで、DVD観たり曲聴きあさったりしていて、亡くなってからは、一層、メディアにどんどん出るし映画はやるしで、今、ずっとMJ漬けですね。」
「そうか、じゃぁ、クインシー・ジョーンズ教えたり。」
ここで、フラッシュバーック!
中二の頃のjuriは、『愛のコリーダ』で女子6人で踊っていた。
寝不足だし。
意識が色々飛びます。
ぼーーーっと、してきました。
そこへ、クライアント様、登場。
今回は、前回の機種の手直し部分の録音と、そして、新機種、それも今回は、液晶画面が一切ない、すなはち、ビジュアルのガイドはない、声だけの、耳からだけのガイドで操作する機種だとのこと。ワクワクします。
「俺らのこの業務、“音声”っていう名称なんすけど、最近、全社員、“juriさん”って言うんですよ。juriさんのこと、知らない奴も。今も、“juriさん”行くんですかって、送り出されました。笑うわ。」
社内は私の声があちらこちらで聴こえ続けているというので、1度お邪魔してみたいのですが、ホントに顔を知られるのがハズくなりました。日本全国にボチボチ普及してってるようなのに、ホントに関西圏だけ“シブチン(?)”なのだそうで、遠方に行かないと聴けないのです。ドレスアップして、エステ行って、壁塗りたくって、「どーもーーーーっ!」つって、行こうかなぁ、会社。
さて。
告知です。
胎内回帰をテーマに引っさげて、神戸で久しぶりの上映&LIVEをやります。
よろしくお願いします。
プラネットEartH一周年記念
『東山嘉事さんの・展』
2009年12月5日〜20日 12時〜19時(月曜日休函・最終日17時まで)
Pocket美術函モトコー(プラネットEartH内)
オープニングセレモニー(初日)
12月5日(土)17時30分〜開催
*『鉄腕夫婦』上映(2004年作品再編集)
*LIVE
・三原珠里/vo.
・清水恵子/key.
*『カプセルA』上映(2008年作品)
演者3人のうちの、2番目の出演(1番目/川上盾さん 3番目/天憑さん)ですので、18時30分頃からになるとのことです。