art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

あかぽん

rubenjuri2009-11-02

(not赤ちゃん本舗)。



『地下鉄の切符切り』は、山田さんが歌っている日本語訳のしか知らないので、オリジナルの、Serge Gainsbourg が歌う原語のを聴きあさっていました。少し興奮ぎみになるくらい、感動していたら、iMacちゃんに向かっている背後から、
「あかぽんの元旦那さんらしい。」
と、私のベッドに横たわって携帯電話の液晶を見ながら、セガレが言いました。
私が動画ばかりに夢中になっている間に、色々と調べていたようです。
彼についてを読んできかせるセガレ。
「今でも、彼のお墓には、無数の地下鉄のチケットが散りばめられているという。・・・。」
「・・・。すごい・・・。そんな代表作が、一生のうちに一作、あると、凄いよね。そうなんだよ。・・・すてき・・・。・・・あ、そしたら、あの、あかぽんのCDでデュエットしてたの、彼なのかぁ。」


あ、そうそう、セガレは、チビチビの頃、Jane Birkinのことを、あかぽんと呼んでいて、以来、ふたりとも、そう呼ぶようになりました。


そんなことより。
本当にしばらく、安心していたってのに、セガレのやつ、また、始めやがった。
んにゃ、『地下鉄の切符切り』が、ぴったりハマり過ぎていたからだ。
「♪でっかいケツでっかいケツjurilケツjuriケツ・・・♪」
うるせー。



夕飯は、ハンバーグ。
寒いので、煮込みハンバーグにしようかとも思いましたが、普通のにしました。セガレは、私のハンバーグは煮込みしか知らないから。


煮込みと言えば。
寒くなってきたのに、umeに煮込み鍋を返却していないので、申し訳ないです。
私の誕生日以来なので、かれこれ5ヶ月。
車がないってのは、鍋ひとつでも大荷物で、今まで怠慢していてごめんなさい。
そして、今日はご来店お買い上げ、ありがとうございましたん。