art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

50リッターだったか・・・

rubenjuri2009-08-10

廃油キレー。
三宅之功氏の作品の前から離れられない。
「三宅くんは?三宅くんは?」
作家を捜して回る。


昨日は、作家仲間の皆さんの4人展の最終日でした。
場所は、去年の上映会場と同じトコロ。
もう、10年来のお付き合いになったみんな。
ずっと、ただ、ただ、作品の前に立って眺めていると・・・。
「juriさん筒ん中入ったらいいのに。」
振り返ると、三宅氏。
スラリと長身は相変わらずだな。
「純粋にこれは廃油そのものの色なの?」
「そうだよ。」
とにかく、質問責め。
どんどんどんどん。
椅子に乗って上から眺めたり、かなり詳しくなりました。
「juriさんがこの筒ん中に入ればいいと思うよ。」
振り返ると、おっと氏。
「考える事、一緒だなぁ。」
三宅氏が笑って言いました。


廃油が美しくて、すっかり魅せられてしまった。
キレイ。
キレイだな。