ふっふっふ。
これで、チビチビの頃からの阿久悠の呪縛から解き放たれるのだぁっふぁっふぁっふぁ。
画像のお守りは、我が故郷、出雲大社に行ってたうめちゃんからのお土産。
縁結び本舗の“恋結び”だそーだ。
天国の阿久センセイ参ったかぁ。
juriです、こんばんは。
お会計をしにいらしたお客様のお子さんが、小声で、「ねぇ。あのさぁ。三田祭さぁ・・・、ねぇ。お母さん。ボクのお小遣いから、ちょっとだけ、ちょっとだけ、入れていい？」
ヤヴァイ感動する俺様どうしよう。
「あの事、まだ解決してないでしょっ？だめでしょっ？」と、お母さん。
真剣に小声でディスカッションしているお客様親子。
感動にうち震えそうになりながら、顔が上げられず、お買い上げお商品を畳んでパックしながら、
「ありがとう。気持ちをしっかり伝えますからね。この募金をお世話しているお兄ちゃんは、ボクくらいの頃、花火を観て楽しかったんですって。だから、ボクくらいの皆さんに、ずっと観てて欲しいんですって。きっと、気持ちを喜んでくれるよ。ありがとう。」
いいながら、涙声になってしまった。
お母さんも、何度も無言で頷いてきいててくださいました。
気持ちが行き交う募金箱を置いてて、本当に、みんなの声や顔がわかって、とっても、素敵だと、勉強になりました。
夕方。
セガレが約束の時間より早く、フラ〜っと、迎えに来ました。
大爆笑のナツ。
のたうち回って笑っております。
「お腹へったぁ。」
そんなこと言ったって、時間いっぱい働くんだから。
なんだコイツ。
もー。
ご飯食べて、ハリーポッターのレイトショーを一緒に観ました。
ハリポだけは彼女とじゃなく、私と観る事にしているようで。
１からずっとそうしているから、そういうことにしているようで。
去年から「来年の７月だから」と押さえられており。
出演者も、セガレも、チビチビだったのに一緒に大きくなってって、いろんな事が変わって、成長して、影や、闇や、色々、抱えてて、佇まいや演技や哀愁や、色々、醸し出し、切ないような、責任感じるような、しょっぱい、そんな劇場内でした。
こんな男には、私がしたけれど。
こんな女には、ママがした。
