やっぱルピナスだった。
そ。
確かめて来たん。
めりあさんが言った通りの葉っぱだった。
花が豆化してた。
かわいーわ、ヤバイ。連れて帰りたい感じだった。
同じ道を複数回通うってのは、自然の移り変わりを感じる事が出来て、たのしー。
マダムに電話をした。
ご主人の追悼本のお礼もまだ言ってなかった。
否、お礼状を書こうと絵はがきを用意していたけれど、柏原加代子展にも来なかったし、市吹奏楽団定期演奏会にも来なかったから、少し、気になった。
「なによ。」
用もなく電話をすると、最近じゃ、憮然とした風。
きっかけは、いよいよ心配がピークに達した私が、そこにたまたま居たAラキダの車をかっさらってマダムの家まで飛ばしてった事。
「なによ」なんて最初は言うのだけれど、結局、30分以上もどうしてたのかを言う。
そして必ず、「ありがとう。元気が出て来たわ。」と、言って、安心させてくれます。
医者の不養生とはよく言ったものですよ。お願いしますよ。まだ気がかりは残るので、数日あけて、また、電話しましょう。