art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

強盗ミシェル

rubenjuri2009-04-19

夕方4時からセガレが出かけて行った。いいお天気だし、牛乳と食パンを買いに出かけよう。
大好きなパン屋さんの近所に引っ越して来られて、良かったぁ。天神様も、金心寺もあるし、何より、大好きな旧市街地に隣接している。
歩きながら、うたたんの言った事、噛み締めている。
「幸せはやって来ますが、忙しくなります。」
絶対に、この土地にも、宇宙にも、支えられ護られているなぁ。
護られ・・・あ、DEREK兄貴・・・。
最近、全然わからなくて、幸せだけれどセガレとどう暮らしてったらいいか、全然わからなくて、子供だからじゃれるスタンスは変わらないにしても、なんか、考え過ぎている自分も居り。そんな時、思い出すのはDEREK兄貴なのです。
ってか、そういう店構えの生業を営むってのは、本来のお商売の在り方なのだよなって、思う。
今日は、結局、本当にきいて欲しかった話は出来なかった。でも、よかった。きっと、私の顔みて、なんとなく、わかってるような気がする。言葉になんなくったって、セガレも見てもらって、私の悩みとか、わかってる、兄貴に感謝です。
地域って、そういうのだろうなぁ。
私、松江で生まれて育って、北神戸で結婚生活していて、でも、早い時期から、三田本町通りに懐かしさやいずれ住む予感や感じていて、本当にこちらに越して来た途端に、いろんな事が変わって、動いて。
大きく偉大なガイアにありがとうございます。


とはいえ金がない。悪事でもはたらこう。
今日はこのような扮装です。
花粉症ですし。
朝、セガレが、「今日は花粉いっぱいらしい。」と、言っていましたし。
親子して、くしゃみの連発。
DEREK店舗の扉を開けたら、開口一番、「お。今年もミシェルやな?」と、迎えてくれる兄貴でした。
で、兄貴愛用のライダーズ・マスクを着用。セルフショットです。
「いつの間にか強盗おるぞ?」
優しく強盗をもてなしてくれる店主なのでした。


さて。
昨夜はセガレに付き合わされた後、やっと家のいろんなコトを終え、ベッドに行くと、まんまと私のベッドでセガレが堕ちていました。
ひとりの時は私の部屋でPCなどの用事や勉強をするから、そのまま私のベッドで堕ちるとは聞いていましたが、こういうことか。
ま、私はかまわんよ。昨日今日生まれた奴と寝る事くらい。
そう思って、ベッドに入ったら、セガレは無言で真顔でムックリ起き上がって出て行きました。
飛び起きたかったくせに、カッコつけやがって。


んで。
今宵は、4時に「夕飯要らない」って出てって、11時になっても、帰ってこない。
かれこれ2時間ほど、心配してしまったじゃないか。
件名/ちょっとー
本文/心配なんですけどー
送信した途端、自治会長と談笑しながら玄関を開けるセガレを確認しました。
どやさ。