art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

kurokami

rubenjuri2009-04-10

電車の中で眠くて何かかねてからお伝えしたくてしかたがなかった事を浮遊しながら書き記しておりました。
ひとふで。
あのころ思っていた事を粛々と成る可く私情を挟まないように。
私情はときおり織り込まれる・・・。
なにせ、
あの場所に立っていたのは何かを言いたそうな夏の装い。
ピンクのエナメルのギターケースの中にはたくさんのピアスやコスメ。
何かを伝えてくれるのならば本当ならば未来から。
貴女は、
伝えたいならば筆を執るひと。
それなのに目の前に現れた。
言ってみて。
言えないのだから他の方法だったのでしょうに。
それなのにそらさないこちらもそらせない。
それならば
逆に未来のこちらから伝える事はなかったの?
あるよでもそんなことはできないのです。
それは主旨が違うのでしょう。


あれから
あの場所を見る。
それをぜんぶ伝えて速やかに消えなければならないのです。
小出しにすることはないじゃないの。
眠くて。