art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ミャンズ・ハウス

rubenjuri2009-03-22

待ち合わせ場所に、マダムが一時間ほど遅れると聞き、セガレに電話する。
「予定変更。2コ前の駅で降りて。駅まで迎えに行くから。今から弾丸走ります。」
セガレと駅で合流し、駅前のサントアンでケーキを2コ買って帰りました。



私の引っ越しの時は、よく手伝ってくれて、本当に助かりました。
ママが引っ越し後の片付けに来てくれた時に、ママ料理を食べに、一度、来て、でもその時はまだテーブルがなく、小ちゃい卓袱台だったから、整った新居ではなくて、その後は、一瞬だけ、夜中にiPodを借りに来ました。
もちろん、一度も泊まったこともなく。いつもほんのひとときで。



セガレが我が家にくるのは、それ以来です。
それも、ほんの、一時間だけ。
でも。
それなのに。
今朝は違いました。
空気が。灯りのあたたかさが。
全然違いました。
「おうちだ。」
途端に、ぬくもりました。
パズルの最後のピースがハマったような。
やっと、我が家が、おうちになりました。
本当にビックリしました。
住人が揃うの、待ってたのかな、おうち。
なんて、居心地が良いのだろう。
居場所だぁ。



画像は、マダムと一時間遅れで行った、『ハモラッセ』の、umeの出番。
裏方が好きだと言いつつ、センターでソロをとる、ume。
それも、こともあろーに!大ホールでだぜ?
なんてこったい。


小ちゃい画像は、“三田歴史弁当”です。