art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ai-some-gawa/沈黙

rubenjuri2009-01-11

林檎を一個半すって、カレーを作る深夜です。


さをりを纏ったさをりすと、Rinkoさんが遠くから見えて、久しぶりの再会に駆け寄り抱き合いました。温かな色のさをりにも抱かれました。
彼女に聞いてもらおうと思って、やめました。会えただけで、今日は満足しそうだった。


何もこわくないって思っている自分が居て、「SO WHAT?」って、堂々としています。それはそれは揺るぎない、きちんとした精神で。
小さな小さな、とるに足らない事で、いとも簡単に折れて仕舞う自分も居ながら。



前者。
一大事だと、言う。とても大変な事だ、と。
SO WHAT?
なに?そんなのこわくも何ともない。私に言ってくればいい。居ないところで何を言われたって、そんなの、知らない。会議にだって、かければいい。ただ、当事者を呼ばないでかける会議なんて、吊るし上げなのじゃない?何、それ?
根も、葉も、どっちもない噂の域を出ない全くのガセだけれど、それがもし例えば真実であったって、それが、なに?
そんなのなんて、小ちゃい頃から慣れっこだよ。
「ミャンは目立つんだから、なんでも噂になるんだから、目立たないように目立たないように心がけなさい。それで、丁度、普通くらいになるよ。」
自分もそうだったからって、ママが、いっつも、口酸っぱく私に言い聞かせた。
俺様を誰だと思ってやがる?出て来いよ、そんな事、言う奴。糸付きのお膳はセットしてあるから。
慣れっこだよ。こっちは欲しがられて行ってやってるんだよ、アタシの力が欲しいんだろ?こっちは忙しいんだよ、そりゃー、もう。



こんな時でよかった。
こんな時でなけりゃ、このキャラ、保てないだろう。
これからずっと、私は、このキャラ、通すのだから。
しばらくはリハビリです。