art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

逢初川

rubenjuri2009-01-10

この川が、時空を流れていて、あそこからこちらを通り、そして向こうへ行くのならば、切なすぎる。
土地と歴史。
新しいホール建設を可決するのか、否決するのか。二転三転。維持だけに数億円かかってしまう、ホール。
会議帰りの不夢不無も、いつも憂いていた。
ホールがオープンするまでには、色々な事があって。
川沿いを通る度、ホールを横目に見ながら、「オープンするのかぁ」と、悲喜こもごもに思ったのです。


今朝は本当によく起きたことです。いや、不安のあまりに、眠っていない感じだったのかも。何度時計を見た事か。
朝一出勤でアパレル店に行き、休憩ナシでMC現場に12時半入り。これももちろん休憩なしで5時間。MCハネたら、即、キーラーゴ入り。
MCは、二つの星に支えられ、滞りなく、終えました。新春歌謡祭のMC中、カウントダウンが始まって、歌謡曲の歌詞とリンクしたら感動して揺れ動いたりしましたが。
キーラーゴでは、心静かに、その時間を待ちながら働きました。
その時間がきたら、「出逢ってくださって、ありがとう。」と、ガラスの靴を一旦、脱ぎました。


この街での歴史も、今日の移動劇も、川は、見ていました。
ホールで、出逢った、冬の日も。
その後の、日々も。
強がって帰る夜も。


とても、疲れています。
眠くて眠くてしかたがありません。
おやすみなさい。