art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

モノポリー版権

rubenjuri2009-01-09

アパレル現場をハネて、向かうはスタジオ・アライヴ。
MC初仕事は、久しぶりのレコです。
今日は、高田馬場2カ所に設置する2種類と、ゴルフ場ver.を。
比較的、イメージし易い仕事でした。
専属MCなので、クライアント様にとってももちろん久しぶりのレコで、会社では常に私の声が流れッパになっている分、チョイ、興奮気味。
「生juriさんやぁ・・・。」
アライヴ社長であるTakashiさんのお兄さんは、逆にレコをMIXするだけなので、
「そうか、そうやんなぁ。」
私は、全国に自分の声の機種が増殖していっているのに、関西にだけないので、
「今度、会社に伺ってもいーですかぁ?イメージ崩さないようにドレスアップしていきますからぁ。」
クライアント様担当者氏は、
「とにかくずーーーーっとjuriさんの声が流れてますからね、生で入り口から声作って入って来てくれたら、社員にとっては凄いサプライズですよ。」
やっぱ、やめた。「え、juriさんって、こんな奴?」ってな感じになったら、ヤバイっす。
この仕事をお受けした石垣島の第一号機から、担当者氏は3人。お一人目とは、年賀状をやりとりしたり、映画を観に来ていただいたりと、仲良くしていただいているけれど、もう、とても偉くおなりとの事。レコ担当なんてやってる場合じゃないらしい。大変な業務だけれどね。引き継ぎ、大変だと思う。
レコは、張りつめた空気の中、深い時間まで続きました。
次回は、春、予定。


クライアント様がハケてから、いつも、お兄さんと音楽の話をします。
レイボーンを教えてくれたのも、お兄さん。
MCレコは、レコスタでやるのではなく、練習スタジオでやるので、ちょっと、二差が懐かしくなりました。
「バンドやりたいなぁ。ライヴやりたいなぁ。」
「juriさんに合う人ら、おるし、ゆーといたるわ。」
こ一時間、話をして、車で送ってもらいながらも話をして、帰ってきました。
アライヴ忘年会では会えなかったけれど、今日、思いっきり取り返した。
あ、そうそう、レコ中にメールが来ていて、昔のバンドのギター氏からで、「サディスティック・ミカ・バンドやりたい」と。
ヤダぷー。
「ベタな〜」と、だけ、返信してやりました。
「なんでなん?juriさんの雰囲気じゃないやん。前、一緒にやってた人やろ?」お兄さんと笑い飛ばしました。
ムズイよな、バンド。
今度は絶対リーダーだし、センターしか、しねぇ。