んー。
本日、特筆すべきは、パイン兄さんの事だろう。
バンド内連絡網で、最後にパイン兄さんに連絡。
ビックリするぞー、兄さん。楽しみだなぁ。
j:「あのね、あのね、ゆう兄ちゃん隊長が結婚するよ!」
パ:「・・・え?」
うきゃきゃー。驚いてる驚いてる。
パ:「あれ?」
ん?兄さん?
パ:「ゆう兄ちゃん隊長、独身だったの?」
ビッッッックリするわ!
パイナップル兄さまにはビックリするわ。
いっつもいっつもビックリするけど、こんなにビックリさせられるとは思わんかったわ。
おべはつけーわ!(in出雲弁)
ライブがハネてカウンターに座ったビッケ氏が言いました。
「今日なんかjuriちゃん様子おかしくない?元気がないの?」
おお、ヤバい。こんな事じゃイカン。いやいや、さっきまで、久しぶりに外出してこられたR子サマの辛い身の上話を聞いていて、すっかり兄貴を思い出して泣いておったのじゃよ。そうとは知らずR子サマは、自分が泣かしたと思い込んで「ゴメンゴメン」と謝っており、「チゲんだチゲんだ」と思ってまた涙が出るというドツボへと。でも、彼女には言えない。お互いの為にも。R子サマ、私の両の手を握ってさすって、そんな事しながら話し出すもんだから、すっかりヤラレちまったのだ。スベスベの綺麗な手だったから、尚の事、気持ちよくて。でも、丁度いいタイミングでcraraさんが来店。店を出るまでは、テンション上がったよ的な芝居、ぶっこいときました。
「ギャラ受け取る時、嬉しそうやなー。もっすご、笑ろてるやん。」
おもマスターにツッコまれました。これは、身に覚えがありません。いっつもかな?早よ言えよ。それこそ真顔で受け取る芝居頑張るのに。一昨年くらいには言えよ。
嗚呼、人生、泣き笑い。
遡って、アパレルの現場からキーラーゴに移動する途中。
セカンド・ハウスのN美さんの職場、キッピー最上階に寄りました。
紅茶をよばれながら、女3人で静かにまったり語らいました。
「juriちゃん幾つになった?息子ちゃんは?あ、そう。30代と40代は気持ちの上では変わらないのよ。子供に手がかからなくなって、自分の事だけを考えれば良くなったら、楽しいはずよ。juriちゃんなんか、特に楽しいでしょ?この時期に、やるべき事を真剣にやるのよ。折角30代でいろんな事に努力してきたんだから。そうして生きて来てこそ、50代で焦らないのよ。あのねーjuriちゃん、良妻賢母がいい訳じゃないのよ。パートナーと、一緒に居てお互いが楽しくて、相手の人生だけじゃなくて自分の人生も生きて、それが最高じゃない?」
んー。
彼女はN美さんと違って、私の現状を知らないので(別に隠してるわけじゃないけど)、もんのすごく解いてくださいました。
有難かったー。ひとりになったってこと、言ってなくてよかったー。気ぃ使って、こんな話、されなかっただろうからなー。
「今日は伺ってよかったー。実りあるひとときでした。」
頭を下げてその場を後にしました。
キーラーゴの扉を開けると、そこにはドラムを設えるパイン兄さんの姿がありました。
その後、スットコドッコイな発言になります。