art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

今年も牡蛎メニュー、始めました。

rubenjuri2008-11-08

 んー。
 本日、特筆すべきは、パイン兄さんの事だろう。
 バンド内連絡網で、最後にパイン兄さんに連絡。
 ビックリするぞー、兄さん。楽しみだなぁ。
 j:「あのね、あのね、ゆう兄ちゃん隊長が結婚するよ!」
 パ:「・・・え?」
 うきゃきゃー。驚いてる驚いてる。
 パ:「あれ?」
 ん?兄さん?
 パ:「ゆう兄ちゃん隊長、独身だったの?」



 ビッッッックリするわ!



 パイナップル兄さまにはビックリするわ。
 いっつもいっつもビックリするけど、こんなにビックリさせられるとは思わんかったわ。
 おべはつけーわ!(in出雲弁




 ライブがハネてカウンターに座ったビッケ氏が言いました。
 「今日なんかjuriちゃん様子おかしくない?元気がないの?」
 おお、ヤバい。こんな事じゃイカン。いやいや、さっきまで、久しぶりに外出してこられたR子サマの辛い身の上話を聞いていて、すっかり兄貴を思い出して泣いておったのじゃよ。そうとは知らずR子サマは、自分が泣かしたと思い込んで「ゴメンゴメン」と謝っており、「チゲんだチゲんだ」と思ってまた涙が出るというドツボへと。でも、彼女には言えない。お互いの為にも。R子サマ、私の両の手を握ってさすって、そんな事しながら話し出すもんだから、すっかりヤラレちまったのだ。スベスベの綺麗な手だったから、尚の事、気持ちよくて。でも、丁度いいタイミングでcraraさんが来店。店を出るまでは、テンション上がったよ的な芝居、ぶっこいときました。
 

 「ギャラ受け取る時、嬉しそうやなー。もっすご、笑ろてるやん。」
 おもマスターにツッコまれました。これは、身に覚えがありません。いっつもかな?早よ言えよ。それこそ真顔で受け取る芝居頑張るのに。一昨年くらいには言えよ。


 嗚呼、人生、泣き笑い。


 遡って、アパレルの現場からキーラーゴに移動する途中。
 セカンド・ハウスのN美さんの職場、キッピー最上階に寄りました。
 紅茶をよばれながら、女3人で静かにまったり語らいました。
 「juriちゃん幾つになった?息子ちゃんは?あ、そう。30代と40代は気持ちの上では変わらないのよ。子供に手がかからなくなって、自分の事だけを考えれば良くなったら、楽しいはずよ。juriちゃんなんか、特に楽しいでしょ?この時期に、やるべき事を真剣にやるのよ。折角30代でいろんな事に努力してきたんだから。そうして生きて来てこそ、50代で焦らないのよ。あのねーjuriちゃん、良妻賢母がいい訳じゃないのよ。パートナーと、一緒に居てお互いが楽しくて、相手の人生だけじゃなくて自分の人生も生きて、それが最高じゃない?」
 んー。
 彼女はN美さんと違って、私の現状を知らないので(別に隠してるわけじゃないけど)、もんのすごく解いてくださいました。
 有難かったー。ひとりになったってこと、言ってなくてよかったー。気ぃ使って、こんな話、されなかっただろうからなー。
 「今日は伺ってよかったー。実りあるひとときでした。」
 頭を下げてその場を後にしました。


 キーラーゴの扉を開けると、そこにはドラムを設えるパイン兄さんの姿がありました。
 その後、スットコドッコイな発言になります。



 画像は、ムーミンのデザート。
 スナフキンかっけー。