art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

連夜

rubenjuri2008-08-15

 ママに「おやすみ」を言ってからが楽しい時間。
 毎晩徹夜でセガレとバカっ話。
 修学旅行か!
 多分、帰っていらっしゃっているパパや兄貴も加わって、art-P菌噴霧者全員で「ルネッサ〜ンス!」ってな具合。
 でも、いよいよ本日は送り盆。3人でお仏壇とお墓のお掃除に行きつつ、おじいちゃん・おばあちゃん・パパ・お兄ちゃんを送り、お盆を仕舞いました。
 セガレには色々色々色々色々、今まで迷惑をかけてきたけれど、どんなに辛くても、お盆と年末にはママに会いに一緒に帰ってくれました。どんなに私にソッポ向きたくても、松江に帰る時だけはついてきてくれました。それも本当にありがとう。
 病気の時とか、病み上がりの時、セガレはとっても頼もしくて、職場を遠目に覗いてくれていたり、そんな時にも、今まで本当にありがとう。
 でも、最近。
 普段から、本当にありがとう。何がどう変わったのか。・・・何をどうしたって事でもないのに、HEROのお陰で、何だか、サラウンドに、ありがとうございます。
 って、実感している次第です。
 画像は、カウンターデビューした、セガレ。今日は同窓会。ついて来てくれました。HEROが居ない時はついててやるゼ的な?そんな風にも思えますが。
 同窓会に乗り気じゃないので、仲良しだけの飲み会に変更してくれたと言っていたKだったが、蓋を開けたら、男子は全員って感じに集合していました。画像は2次会。
 「同窓会じゃん。」と、誰にも聞こえないように、ツッコむ。
 「かわらないねー。相変わらずだねー。」と言い合い、中2に戻っている我々を尻目に、ママ(店のね)とシッポリ語らうセガレ。
 「・・・本当の美人ってのは・・・年相応に見える人の事だと、俺は思う。」
 帰宅後、セガレは呟いた。
 「どゆこと?アンタ、何言ってんの?」
 「あの店のママ、アンタ達と同じ歳なんだってさ。アンタたち女子ん中で、誰よりも美人だったのは、ママだな。」
 ・・・ショーーーーーーック!!!!
 んー、確かにきれいな人でしたよ。でも、みんなは言ってくれたのに。「変わらないってのは、褒め言葉だよ。」って。そんなにハッキリ言わなくたっていーじゃない。
 ママ(実家のね)に言いつける私。
 「嬉しさの裏返しに決まってるじゃん。」
 ちげー。ぜってーちげー。ぜってーママ(店のね)に惚れてるし。だって、女子達に触りまくられてモミクチャにされても、ママしか見てなかったじゃん。
 昔から大人の女が好きだったからなぁ。
 ママ(店のね)、品があって、色気があって、いい女だったもんな。
 「通おうかしら。」
 呟くセガレに、誰の金でじゃ!って、ツッコむのはやめておいたぜ。