「デートで行くランチやさん、どこがいいですか?」
アパレル同僚ビューティと、迎えに来たその彼氏に訊かれた。
「今から行くの?じゃぁ、森のくまさん。」
そしたら、画像が送られてきました。
腹一杯食うがいい。
しばらくして、めっさ旨かったとのレポートが入った。
そうだろうそうだろう。
・・・ううっ、森のくまさんのサンドが食いたいっ・・・、ぅうう。
ま、いっか、juriです。
対面式キッチンなんざ、大嫌いだぜ。元家を元ダンが勝手に買って来た当時から思っていた。
理由はいっぱいある。
キリがないから述べませんが。
「なに思い出したん?」
寝そべってセガレが即座にツッコむ。
洗いもんしてる時くらい、思い出し笑いさせやがれ!!!!!!
と、いう、昨日のいきさつを、アパレルから移動したキーラーゴの洗いもんをしながら思い出し笑う俺様。
ヤバイヤバイ、ここは飲食の現場だ、対面式で当然なのだ、覚醒しろオレ、戻って来い!俺様!!
洗いもんの時ほど、集中して反芻できる時間は無いのかも知れない。
「丁寧な割には手早いな」と、褒められる背景に、そんな己の生態が隠されているのだ。
夢にあらず、無にならず。
合掌。