art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ひとりSM by おっと

rubenjuri2008-06-24

 今月の会場にピアノが無い為、キーボードでソロをとります。
 その為には、よほどキーボードと息を合わせないとなりません。
 って事で、緊急レッスン@コンダクター女史宅。朝9時半入り。
 うちにはピアノ奏者はゴロゴロ居ますが、キーボード奏者は皆無です。
 息が合いません。
 「juriちゃんと一緒に歌うように弾いて!お願い!」
 女史はタクトを振りながら奏者に言います。
 息が合いません。
 メンバーも振りが揃いません。
 やがて、juri、仮眠。
 誰のせいでもありません。
 私も、集中力がないものですから、キーボードの音を聴いてしまいます。
 バンドの時と一緒だな、と、ふと、思う。
 『現身』のDEREK兄貴の音、聴いてしまうものだから、歌いにくかったり。
 「juriちゃんはjuriちゃんの歌を歌いなさい!」と、女史が厳しく諭す。
 耳が痛いです。有難いです。でも、進歩、ないかも。
 そう。バンドの時もだ。
 時間がないのに、MC原稿も出来ていない。
 また、今月も、私待ちかよ。すみません。


 セガレが期末試験中という情報を入手し、元家に行く。
 久しぶりに会って、ランチを。
 去り難くなり、4時過ぎまで。
 私のカッケー最高グラサン、どこに行っても大人気(?)、セガレも「貸して」と、かける。
 みんな、何故だ。
 まぁ、俺様が一番似合うけどね。


 「映画は監督の物。無駄なプレッシャーに潰される事はない。煮るなり焼くなり、監督の思う通りにつくればいい。苦しくても至福の時。いわば、ひとりSMである。」
 今日、おっと氏にこんな言葉をいただいた。
 音楽も、映画の為なら、私の好きなように料理すればいいのだな。新曲だって、そうかもしれないけれどね。嗚呼。はい。
 噛み締める。
 画像は、おっと作品のストラップ。誕プレに4個もいただきました。一個ずつアップしていきますね。
 オーダーしたい方は、私を通していただいてもいいです。氏のHPを覗いてくださっても。
 http://otto.blog.so-net.ne.jp/
 昔からチョイチョイ氏のモデルしていたりするんで、juriめも見切れてたり、たまに、します。
 '08,2,22はそのものだけど、'07,7,1は、“立ち上がる影”という立体視眼鏡で観る作品となっています。別名“赤juri青juri”。