9歳の頃から好きだったcharを嫌いになりそうだった。
あの日の明け方は、夢から覚めても、「charだった!」なんて、感動もしなかった。
狭いジャンクな路地裏で、charとふたりであぐらをかいてギターと歌。
秘密の楽しい時間。ふたりとも笑顔。
深い皺を刻んだ老婆が近寄って来て話しかける。
私たちは笑顔のまま受け答えする。
緊張しながらも楽しそうな自分を夢で見ながら、全然楽しくない現身の己。
あの朝。
さて、実に十数年ぶりに、カリスマ以外の人にヘア・カーッツ!してもらいました。
カリスマからの卒業か?
元家から引っ越して、そろそろって思ってもいたしね。
元家に引っ越して出会ったカリスマ。
そこから十数年。
超カリスマとの出会いに感謝したものです。
ヘアショーのMCもたくさんいただいた。
映画のヘア・メイクも、一度だけ担当してもらった。
これからは、1コ上のオネー様に、しばらくお世話になるかもです。
正確には今日で2度目。
ライヴのヘア、やってもらったから。