art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

漆黒と真朱

rubenjuri2008-03-22

 再三再四に渡るクライアント様からの「髪のブリーチやめ!」の要請を聞き入れず、干されておりましたステージに呼び戻していただきました。
 歌謡祭のMCに復帰です。
 今まで何度も、MCの現場でたまたまcraraさんが取材撮影に来ているという事はありましたが、今回、初めて、craraさんの照明でMCという事で、何だか筆舌に尽くし難い緊張を。
 craraさんも俺様も、一人じゃないって事で、納得。
 出場者の誰よりも、裏方のcraraさんが美しかったのはどうしてくれよう。って、事で、最後に「照明さん出て来てください!本日はありがとうございました!」ってな、悪さをしてみました。
 最近、ますますキレイなんです、craraさん。
 うしゃしゃ。
 かつて、クライアントのお眼鏡には叶わなかったワタクシでございますが、レギュラー出場者の中の数少ない「アンタやないと」と言ってくださっていた方々から、口々に「おかえり」と温かい声をかけていただきました。
 何より、先日、craraさんが千穂先生に「juriちゃんのMCは口先からのじゃないから。」と言ってたのが、私の骨、抜いてて。すっかり救われていて。浮遊の最中。
 同時に、「craraさんがそう思ってくれているなら、その精神、持ち続けなきゃ。」と、気を引き締める。


 私たち、長いおつきあいになっているのですね。
 ってか、ひとりになる時の保証人になっていただいたのだった。
 ぺこり。
 こんなワタクシを、色んなシーンで保証してくれて、ありがとう。
 もう、ブリーチはしないぜ。
 ってか、出来ないぜ。
 天然ブリーチがチラホラだぜ。


 画像は、漆黒のニーニャ。
 羨ましい。


 じゃなくて、
 こんなに精悍な佇まいに。
 チビチビの頃に発揮していたart-Pぶりは健在だろうか。
 兄貴と入れ替わりに来た、漆黒の子。