art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ミッキーの“み”

rubenjuri2006-10-04

 どうにかピントだけ作って持たせて、又、bedに沈む。
 次に覚醒したのは、夕方の5時。
 枕元に置いた携帯電話でメールを確認すると、やはりコーラスの子から一通。&、地元FM社長から。
 コーラス、時間が近づいたら、電話で欠席を告げようと思ったのに、ブッチしてしまった。申し訳ありません。
 メールを打とうとすると吐き気を催すので、電話で謝罪。いつも心配&ご迷惑をおかけしております。


 やがて、息子が帰宅し、言った。
 「もう。朝、かーさんがマイケルジャクソン歌ってたから、一日、口ずさんで、頭から離れへんやないか。」
 ん?
 「エニアユウォッキン、エニアユウォッキン、アユウォッキンエニ。って。」
 「あ、そういえば、アンタがなかなか起きてこーへんから、部屋まで行って無意識に歌ってたかも。」
 「もう。どーしてくれんねん。」
 かーわーいーいー。片言かよー。ってか、こういう歌、聴きまくって、英語に慣れとけ。や、母のじゃなく、ちゃんとご本人の歌で。


 嗚呼、結果、完全オフにして、一日眠って、それでも偏頭痛はとれず、頭痛薬を飲む為に、姑に胃薬と夕飯を届けてもらい、それでも治らない。
 でも、糸を結ぼうとしております。
 明日はこれまでと同じく、大丈夫なはずです。
 仕事だと思うと、糸が繋がります。


 頭ん中で、三田村邦彦が今も歌う。
   思い出の糸車 からからから空回り あの人は路地裏で佇んでいた
   思い出の糸たぐる 絡んでもつれた絹を あの人が白い歯で断ち切るその時
   私は旅に出る 不確かな愛を捨てて あの人の切ったその糸 つなぎ止める為に
               三田村邦彦『思い出の糸車』


 親子で何だろう。


 今日のピントの中身は、かぼちゃご飯。
 もちろん、私のツィギーの畑のかぼちゃで作りました。