えー。
実は、最近、ボーイ・ジョージの気持ちがよくわかる。
それは、先日、此処で述べた“今生の性そのものが罰ゲームのような気がする”というところに通ずる。
10歳上の国語教諭の姉が、昔、中学生だった私に、
「今のアンタに、アンタが聴いている音楽の詞の意味なんて、解らないよ。バカにしてる訳じゃなく、解るわけ、ないんだよ。」
と、言った。
「わっざわざ言わなくたっていーじゃん。」
って、思うのは、昔も今も同じですが、正論。
実際、リアルタイムで高校・大学時代に聴いていたカルチャークラブが、今思うと、何にも解ってなかったもの。
表現ってのは、赤裸裸です。
発表ってのは、し難いですね。
それにしても・・・、彼らのバンドは、ギター・ソロの代わりがsaxだったりkey.だったりするのは、どうなのでしょう。
そんな事を思いながら退勤する、“俺の黒”の帰り道。