art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

stand still

rubenjuri2006-08-08

 照射が眩しいだけのことであって、何らダメージは負っていず、兎に角、ただ、ただ、尊くて、流れるだけであって。
 確かに心配ではあるけれど、自分が不甲斐ないのと時間の流れが早いという物理的な理由で、従って照射は必要なのです。
 お願いします。
 光合成を。




 ママが、私史上初めて、無職になったとのことで、気になる。
 気持ちはここに居るけれど、パパや兄貴のお参りとかを抜きにしても、やっぱり、気になる。
 ママが居ないと、私は、無理。
 息子が鬼太郎ロードのヘヴィ・リピーターである事を嬉しく思うのも、己に里心が残っている証拠だと思うし。
 例えば宍道湖の花火を見逃し続け、もう平気になったとしても。
 「始まったよ」と、M美からのメールで気付いたとしても。
 兄貴がずっと居てくれている気がして、それでもパパにはお参りしなければ。
 バスのチケットは、もう、取れないかもしれないけれど。




 フラリと店に現れた書道家のM氏は、
 「もうそろそろ、世の中に観てもらうつもりで表現せーや。」
 と、言い放って去った。
 奇しくも、宝塚のアート・イベントからのオファーにおののいて居り・・・。
 還元はしたい街ではあるのだけれど。
 そんなオファーを知る由もない先達方は、ここへきてそれぞれに、仰ってくださる。
 不夢不無となかなか逢えなくなったのに、眩しく、尊い、照射が、本当に有り難くて、流れる。



 ママ、2、3日、帰っていい?
 駄目っていうだろうな。