退勤後、直接カリスマのサロンへ。
カリスマはロン毛になっていた。
絶賛!!
こうでなくっちゃ。
施していただいている間に、居眠りしたり、ちょいミーティングしたり。久しぶりに途中から奥様も加わって(ロン毛になっていたtoo.)メイクのミーティングもやっちまったり。一石何鳥にもなって、良い日だ。
帰って玄関の前に立ったら、自動解錠。
「さんきゅー。」
無言で息子が部屋に帰って行く。
足音でわかるらしい。
「出るから。」
すぐに部屋から声がする。
「は?」
入る。
「6時からテニスしに出るから。」
「夕飯は?」
「帰ってから。」
「うっそーん。かーさん腹減るやん。言っとくけど、待たれへんで。あー、でも、待てよ。メニューがメニューだし、一人で食べ
てもおもんないなー。」
「何なん?」
「アンタの大好物の穴子丼。かーさんそんなに食べたくないし、待つか。アンタにつらされて食べるやろ。」
「まぁ、8時までには、帰るわ。」
「爺からもらったラムネ、一本もらっていい?滅多に飲まない炭酸で腹ふくらますってのは、どう?」
「俺、さっき飲んだで。」
「あ、それと、シリアルでも食べてもたせるか。」
「俺、さっき食べた。」
考える事、おんなじかよー!!
親子です。
6時になるまで、部屋で色々と莫迦な話をした。飴をふるまってもらいながら。テスト期間中だっていう事は、弁当が昨日まで要らなかった事で知ってはいたが、私が一切興味ナイので、毎日息子の方からどうだったか聞かされていた。今日もその話しに一寸だけなった。まったりと鼻で笑いながらのスローな夕暮れ。
「腹、出てるで。」
出掛ける直前につぶやき放ちやがった・・・。
「もう、食べるのやめるわ。」
「無理やろな。たちまち夕飯から食べるやろな。」
ごもっともです。
シリアルも食べました。ラムネもちびりちびり飲っています。夕飯も食べるつもりです。
あ、帰ってきた。