電話が鳴り、出ると、
「○○店です!」
とか言って、元上司。
つもる話はお互いあろうが、業務連絡を滞りなく。しかし、バッレバレにお互いに声がウキウキしている。
「では調べて折り返します。失礼いたします。」
土曜日の上に、一人きりの時間帯だった為、本当に声色だけのアピリで受話器を置く。
19歳ちゃんが出勤して来るまで、レジが途切れる事はなく、なかなか調べて折り返せない。
彼女が来た途端、調べに走ると、即、判明。即、折り返す。
「お待たせいたしました。ありました。今日の集荷は終わっておりますので、明日出荷でお願いいたします。」
「ありましたか?ありがとうございます。ではよろしくお願いします。」
「ひとりだったもんで、ごめんなさい。」
「あ、そうだったんですか!?すいません!」
最後の二行で、素を出す私たち。
私たちらしいな。一緒に居た時も、別に仲のいい感じにはしなかったし。
うちの若い人たちのお陰で、少し乗っかってプライベートでも会うようになりましたが。
朗読も聴きに来てくださったし。
アフタ−9。
帰ると、メールボックスに、アダファミのguitarから封書が。
ってか、私がV回した、ライブのDVDでした。
わざわざ焼いてくださったのね、ありがとうございます。
観ていたら、朝じゃん。
おやすみなさい。