出勤途中、徒歩の私を追い抜いた車の後部座席から顔を出すゴールデンレトリバーに、二度見された。
ん?
フランクちゃんの代理の?
だとしたら・・・「どーも」。会釈。
お互い、徐々に、退き映像の後、フレーム・アウト。
アフタ−5。
夕べ作り置きしたトマトソースでリゾットを作ったら、息子を待てなくなり、
「おっ先〜☆」と、食べ始める。
やがて帰って来た息子も貪り食い始め、お代わりを取り合う。
今日も今日とて、作り置きの意味ナシ。ストック分、ナシ。
ひとっ風呂浴びて、スタジオ入り。
画像のピアニカ持って。
息子のピアニカの鍵盤には、色テープが貼ってある。邪魔。ダサイ。ま、いっか。
『現身』は、詞と曲が同時に出来た(すなはちいきなり歌った)ので、まず歌詞をメモった。で、音感はあるが絶対音感はないので、譜面におこすとしたら自分のキーを確かめないとならない為、息子のピアニカを探した。が、見つからず、仕方なく調律もしていない開かずのピアノでキーを確かめた。
今回も、詞と曲は同時に出来た。歌詞をメモる。息子はピアニカが不要になったらしく、仕舞い込んでいなかった為、見つけられた。借りパチ。
音叉があれば、早いよなー。鍵盤要らずですね。
聴音が大好きだった4歳の頃を思い出す。まず、先生が音階を弾いて聴かせてくれて、メロディーを弾き出す。いつも一番に解ったから、先生がいつも褒めてくれた。そのあとのソルフェージュもチョイ好きだった。でも、肝心のピアノのレッスンになると、からっきしダメだった。
「juriちゃんは聴音だけじゃん。」
んー。譜面を出されて「これ弾いて」と言われると、「出来ません。」だったけれど、メロディーを聴かされて「これ弾いて」なら、すんなり出来た。学校では流行歌を音楽室で友人にせがまれるまま、弾いていた。ピアノのレッスンは苦痛でしかなかったな。
もとい。今回は譜面におこすつもりがなかったので、キーだけ確かめて、スタジオに向かった。「エー始まり。」そんだけ。
今回は高音で無理してピッチを狂わす事だけは避けたいのですが。
どうなる事やら、です。
ただ一つ断言出来るのは、編曲者が素晴らしいって事です。
二度見するで。