黒ひげさんの日記を覗くと、“ウサギニカワ”を溶かす作業をしたとの事。
十数年前、膠職人を主人公にした小説を書いた事を思い出した。
作業の工程も風景も、何もかもを想像で描いた。
『阿呆陀羅経/ナンセンス』というタイトルをつけた。
繋がっていると、知る。
万事は、リアルタイムで気付きへと繋がっているのであろう。
感謝。
そして次へ又、転がり、生かされる現身たり得るのかぁ。
成る程。
感謝いたします。
泥のような小説を吐いて、己は皆の元に導かれた。
現身という頂戴物をお借りし、まさぐり当てた。
此処。
不夢不無を筆頭株主に、皆さんに出会う事が出来たのです。
そうなんだよなぁ。
噴霧劇へと、繋げる。
そういう事、だったのか。
そんな事ばっかり、言ってる。
いっつも。
わかってんじゃん、とっくに。
やれよ。
ウイ。
画像/TheRedKing-Takashi氏('06,03,26 於;THホール)