赤い甲虫。
ベニカミキリという名前。
ヒラズゲンセイという危険な甲虫と間違えられやすいと書いてたけど、両方を比べてみても、明らかにベニカミキリだった。
綺麗な珍しい美しい子の方がベニカミキリ。
そんな珍しい子が逆瀬台から逆瀬川までずーっと居てくれたのは、聖徳太子さまが歓迎してくれて案内をしてくださっていたからだと確信できますね。
あの絵の着物と全く同じ真紅だった。
お礼ももちろん申し上げたかったのですが。
目的はもうひとつあって。
大学の同級生の住職と、同じく同級生のN君を再会させたかったのです。
ふたりは涙の再会を。
次の話も進めようということになった。
ありがとうございます。