時代の終焉にまだ足掻く多くの民が在わすわけではあるが。
終わって振り返ってみるにつけ、如何に悍ましかったのかというのがわかる。
当時から釈然とせぬ内にも迎合するまいと胡座を強固に構えるも翻弄されていたが。
終焉を経、晴れやかなる心境を隠さずとも声高に公にもせず、導きのまま出会う新たな人々と歓び合うのだ。
時に。
高く跳ぶ前の屈伸。
日々に感謝。
ベンチでカメラに気づくと柱に隠れる古葉監督。
エフワンのCMのぎこちない古葉監督。
子供ごころに気になる存在でした。
昇華される先達の皆様に、礼。