絵が描けないのにあんな大スペクタクルな夢見るのなんで?
絵心は関係ないか。
関係ないとしても、目覚めた後に絵心がなくてはどれだけの夢だったかを誰にも伝えられないというのが不甲斐ないことである。
スモーキーグレーの渦なのだ。
無数の顔、顔、顔。
グルグルと、次々に、渦巻くスモークには、顔、顔、顔なのだ。
終わりなく。
マウントラシュモアのイメージと言ったら伝わるだろうか。
怖かった。
多分怖くて目覚めたと思う。
でもまだ暗かったから朝ではないと判断して、また寝た。
怖かったなぁ。
朝起きてから微睡みながら回想する時というのは怖さを忘れているものなので、壮大な私の潜在意識を反芻していたが。
まさか。
まさか、昨日の昼間に見たウェブニュースの、ファーストレディ昭恵の経営する(してた?)ゲストハウスと居酒屋の屋号がUZUだったから、なーんてことは、ありませんな。
大きい菓子パン、やめ時がわからず全部食べてしまった。