art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ゼロをイチに

rubenjuri2017-11-15

あの頃hideに夢中で観漁っていたあれこれは忘却の彼方とまではいかないまでも、過去という引き出しに奥深く、好きなまま、徐々に新たなインプットに押しやられていく成り行き。
何かの拍子に引き出しが開いたら、バンドとソロの考え方に、影響されたところがあるのか、又は、共感しているのか、驚くほど共鳴して愛おしい。
そしてこの人は34歳にして大人で、仙人でおじいちゃんでチビチビ。
鎧着て脱いで着て脱いで。
メンバーのモノマネをして褒めちぎってディスって愛して。


juriです、こんばんは。


久しぶりにドラマで楽しみにしているのがあり、実に何年ぶりかでワクワクで観てますが、まぁ、毎週ではないのですが私にすれば楽しみなので珍しいのですが、夫婦の色々なカタチがあって、それがまた今回は“相手の何を知っているか”ってな展開で、趣味趣向や生きてきたこれまでや、とても些細なことや、そして究極は、安定などより途方もない夢に喘ぐ人生をもう一度なんていう話になりました。
まぁ、泣くんすけど。
泣きながら「やめなよ馬鹿だなー」と冷めています。
涙が真実の己だとしても、流れたら仕舞い。
なのかなぁ。
私はちょいちょい、やっぱり、サブリミナルに、シーンを撮りたいのでありますが、きっぱり、引退しました。
大変過ぎるからね、メガホンは。
しかしちょいちょい、メモったりしてる。
台詞ね。



昨夜は。
高校時代のお兄ちゃんがガニ股で小2の私の赤い自転車に乗って夕暮れの南平台を小さくなって行くシルエットが思い出されてノスタルジックになっていました。
乗りにくいだろうに、フラフラと遠くなりました。



お兄ちゃんは何を背負ったか。
好きなことをしてだけいたら長生きしてくれたのか。
バランスだよな。



若くはない年代ならば尚更。