art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『19:00の街』

rubenjuri2017-02-28

アパレルはとにかく楽しい。
何百回此処で吐いたかわからないが、何度でも言うよね。
仕事は全部楽しいぜ。


juriです、こんばんは。


ローティーンの時代までに耳にした歌謡曲はすごい。
以降、特にアイドルの歌謡曲に関しては、その限りではなくなったのだが、それ以前の作品は超絶である。
つまり。
絶妙のタイミングで触れ、数十年を生きながら反芻できる世代なのだ。
実は、思春期にリアルタイムで触れた作品よりも、恩恵たるや絶大である。


メロディなどがなくても染み入る歌詞そのものの力
その上に
超一流の曲が乗る。
一旦、写真記憶できたのは、
歌手が過剰な身振りや抑揚をつけずに淡々と表現したからだ。
結果
長い年月を経て、半生そのものでインプットしアウトプットするのだ。
この歳になり、まさかの、歌詞が入りすぎて一通り黙読したらフルコーラス憶えて歌えるという脅威。
すごい歌詞だな。


抽象的すぎず
散文的すぎず
直接的すぎない


あの頃の宝の山


幸せだなぁ。


カラオケ行きたくなってきたぜ。