白潟小学校区の同級生の男子たちってのが中学に上がってもそのままのキャラクターであることの不思議というのは、お不動様の成せる技か。
おっさんになってもそのままか。
どうしたって、変わりようのないパーソナリティなのだろう。
男子ってのはどうしたものか。
でも中学校で朝日小校区の子らと一緒になってからは、
「あら。やっぱり白潟の男子だけだったんだな、あの感じ。」
みたいな。
通学路に“ミツ”という犬が居た。
男子が「みーっつ!」「みーっつ!」と遠くからでも呼んだ。
まぁ“ミツ”も時々「わん」とか言って返事をしていたけど。
気まぐれに10回に1度は「よーっつ!」と呼ぶので戸惑いを隠せない“ミツ”。
あ。
それで思い出したけど、別件。
第三中学校の前にあった文具店のおじさんは、きっと今の俺たちよりも若かったのだろう。
猫の名を訊くと「耳」とクールにつぶやいた。
多分。
そうじゃなくて。
“ミミ”ちゃんなのだろうというのはわかった。
画像は、9月に会った時の、MAMIとゆっこ先輩❤️