何年前になりましょうか。
詩人として活動していた遠い日から
詩人が映画を撮ったという認識で広まり
やがて映画監督という感じに移行していく感じの初期の頃。
ローカル情報誌やら神戸方面発進の雑誌やら新聞やらに取材していただいていた頃に、同一コーナーであったり同一ページであったり、違うページであったりでご一緒した、青磁器作家の方とその叔父上とは、もう、めっきりお目にかかることもなくなりましたが。
なんと。
氏の元お嫁さまと、最近、奇しくも繋がる流れになりました。
不思議です。
交流が出来たのはここ数ヶ月です。
昨日、ふとしたタイミングから、ランチにふたりで行きました。
嬉しかった美味しかった幸せ。
体調もすっかり戻った直後だったので躯が喜んでいました。
連れて行ってくださったところも、去年、行ってみたくて車を走らせたが道がわからず辿り着けなかった念願のところでした。病み上がりには最高のラインナップ。お値段も激安。
全部のことがお導き。ありがとうございます。
「juriちゃん、お散歩行こうよ。」
こんなお誘いもとっても新鮮で嬉しかったです。
デートみたいだね。
そこから一旦、帰宅し、出勤しました。
確かに、省時間というのは値打ちがあるのだなぁ、と、実感しています。
少しのばかりの罪悪感を払拭してくれることが、世帯主になってから、数々あります。
寿司酢、然り。
刻みネギ、然り。
姉に相談したら、「便利だよ。たまにはいいよ。」と、さらり。そこから。
フードプロセッサも、セガレが“カプセルカッタークワトロ”を買ってくれなければ、多分、欲しいくせに買わなかったでしょう。