art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

鳥居を除けて

rubenjuri2015-03-21

大吉。
ありがとうございます。
心静かな準備期間のスタートです。


春になりました。
兄が
花神となるのでしょうか
そんなわけないが
不思議な花を撒くでしょう。



SHIORIさんと久しぶりに深い話をしました。
会うと、
まぁ、必ずと言っていい位、毎回深くはなるのですが、本当に少し深く掘り下げました。
タクトを振るということとメガホンを取るということと己の中で一緒だ。
『野生の馬』を中2の時に振った。
タクトよりも
目の配りにみんなは敏感になっていた。
己のスクリーンは額にあり、背と、腰で表現する。
「珠里のお辞儀が素晴らしかったよ」と
客席で観た人から言われたよな。
表現なのだ
己だよ。
俺さ。



此処で
三年寝太郎ぶりを存分に発揮している俺様ですが、それを量産と言うのか、三年寝ていたからだと解釈するのかは己が認っているのです。
寝るとは
辻褄を合わせる無意識的行為だな。



お兄ちゃん
まだ日本に上陸していなかったレーシックに走ったあなたが薬に走ることを理解するのは容易い。
だが妹は正反対だ
同じ親に育てられてもここまで違う。
趣は
何かに走ることとは程遠い
表現が、“コピー”であるところと、解釈からのアウトプットであるところとの違いでもある。



マクロに見るととてつもない趣で
アイテムひとつをみると
どれをとっても魅力などない
さじ加減を
コピーしていこうぜ



花神が来る。